
Vol. 13
奥底にあったピュアな気持ち
タク&かな様 (August 12, 2008)
「大切なのはお互いの気持ち」というメッセージを届けて下さったお二人、とても感動的なセレモニーでした。ブレッシングシャワーに恵まれた挙式の一日をお二人の言葉で振返ります。
直前の気持ち
「第三者の前で、誓いをたてたい」 タク様
「第三者の前で、誓いをたてたい」という自分の発した一言が今回の挙式につながったのですが、これがプロポーズの言葉と言えば、そうなるのかな?実は本人的にはプロポーズということを意識して いなかったというのが本当です。(苦笑)
出会ってから挙式までは約10年間ありましたが、そのうちの約9年間は別々で一友人という立場だったので結婚することになって、二人の人生の歩みを感じています。別々な人生を歩んでいたからこそ、いろんな経験からお互いがお互いを思いやれるんだと思います。
しかし、挙式まであと2週間を切ったわけですが、毎日の生活や仕事に追われてて淡々としているというのが、現在の本音です。その一方でバンクーバーには久々に行くので、ちょっと旅行気分もあってどんな挙式になるのかな?とわくわく感の方が大きいです。
あきさん、こんさん、当日はよろしくお願いします。
「本当に大切なのはお互いの気持ち」 かな様
挙式まで2週間を切った今の気持ちは、「実感がない」というのがほんとのところです。準備は着々と進めていますが、一向に現実味が沸きません。こんな気持ちで相方に申し訳なく思います。
しかし、サプライズのお手紙を3日かけて書きましたが書きながら、涙を流しました。挙式は大切なセレモニーですが、本当に大切なのはお互いの気持ちなんだと思いました。
手紙を書いただけで、涙ぐんだ私ですから、きっと、、、いえ、間違いなく本番では号泣すると思います。そう思うと、少々気恥ずかしくもあります。さて、私が号泣するかどうか、乞うご期待♪
当日は、私たちの挙式に関わる皆さんにお世話になります。どうぞよろしくお願い致します。
お二人のお名前(HN)を、お聞かせ下さい。
タクとかなです。
年齢をお聞きしてもいいですか?
二人とも、40歳を超えました。。。。
お付き合いされてどのくらいですか?記念日はありますか?
友人としては9年、恋人としては1年です。
記念日は、、、9月22日です。あとは8月12日の結婚記念日ですね。(^0^)
カナダでの同性婚へ踏み切られたお気持ちについてお聞かせ下さい。
タク:
「誓いをしたい」という気持ちがあり、まずはそのようなことができる場所を探していたらカナダに辿り着いたというところです。そこでカナダでは同性婚を認められることを知り、きちんとけじめがつけられるというところから、カナダでの結婚に踏み切りました。
かな:
実はあまり興味はなかったんです。たくちゃんが「第三者の前で誓いたい」というので、それなら、そうしましょうというくらいの軽い気持ちでした。私はお互いの気持ちがあれば、それでいいと思っていました。すみません。
挙式を終え、改まったお気持ち等ございますか?
タク:
一段落ついた。。という安心感があります。日本に帰ってきて、日常が戻ってくるわけですが、気持ち的に落ち着いたという感があります
かな:
私たちが挙式を挙げた教会の中に満ちている神聖なオーラは私の中にあった「人間不信」を払拭してくれました。カナダでの同性婚について冷めた気持ちでいた私ですが、今は挙式をしてよかったと心から思います。大きな感動、感激、自分の奥底にあったピュアな気持ちを確認できました。
一番ロマンティックな瞬間もしくは、心に残った瞬間はいつでしたか?
タク:
自分の誓いの言葉の手紙を読んでいる際、感極まり涙した瞬間が心に残っています。
かな:
たくちゃんと同じですが、3日かけて書いたたくちゃんへの手紙を読んだとき、また、たくちゃんのメッセージを聞いたときです。それから、聖書の言葉も感激しました。予告通り、私は泣きました。感動と嬉しさの涙でぐちゃぐちゃでした。
お写真撮影はどんなお気持ちでしたか?
タク:
照れくさいものがありましたが、自然な二人が多くとれていて感激しています。
かな:
素敵な写真ばかりで、感激しました。欲をいえば、「もっと若いときだったらなー(ToT)」と思いました。若さって素晴らしい!でも、これから、素敵な年齢の重ね方を勉強します。
未来のHDWを訪れて頂けますカップルの皆様に、メッセージやアドバイス等がありましたら、お願い致します。
タク:
あきさん、こんさんにとても親切にして頂き、お二人のやさしさに感謝しております。これから挙式をされるカップルの方々も、このお二人のサポートであれば安心できるかと思います。
かな:
結婚はヘテロセクシャルのものと考えずに、愛し合っている二人にとって神聖な場所で神聖な気持ちを持って誓いをたてるのはお互いの絆を深めるチャンスだと思います。同性婚は気持ちが大切だなぁと改めて思いました。
ゼクシィなど諸々の雑誌を見て、ドレスやブーケを選ぶのも楽しみのひとつです。準備期間もふたりの絆を深めるプロセスだと思います。意見を出し合って、自分たちの挙式を創りあげてください。そのサポートをあきさんとこんさんがしてくれます。私たちの挙式のときも沢山相談しましたし、大変お世話になりました。
その他コメント、メッセージがございましたら、お願い致します。
タク:
いろいろな方に祝福のメッセージを頂きました。心より感謝申し上げます。
かな:
まさかHDWで挙式を挙げた先輩の方々からメッセージが届くとは思っておりませんでした。ありがとうございました。みなさんとお会いできたら、楽しいだろうな〜と思います。私たちは東京在住ですので、東京にいらした際はお会いできるといいなと思います。
Happy Day Weddingsよりメッセージ
タク様、かな様、お二人のご結婚、心よりお祝い申し上げます。そして、インタビューにご協力下さいまして、本当にありがとうございました。
涙と感動が溢れた挙式の一日となりましたね。かな様の結婚に対する複雑な思いを事前には全く知らず、後からのお話やインタビューにて知りました。ピュアな気持ちの再確認や、お互いの絆を深めた意味深いセレモニーとなった事が何より嬉しく、そのような場に同席できた幸運に感謝するばかりです。
セレモニー直後、かな様の涙が溢れてとまらなくなってしまった時、タク様は優しい優しい眼差しを向けておられました。すごく印象的でした。これからのお二人の旅路にも、沢山の笑顔と感動の涙、そして歓びと優しさが満ちますように☆
お二人のご結婚、心よりお祝い申し上げます!
